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国連事務総長、ニューヨークでムスリム世界連盟事務局長を歓迎

国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
国連のアントニオ・グテーレス事務総長がムスリム世界同盟(MWL)事務局長シェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨクの国連本部に迎える。(提供資料)
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25 Oct 2021 01:10:26 GMT9
25 Oct 2021 01:10:26 GMT9

ニューヨーク:国連のアントニオ・グーテレス事務総長はムスリム世界連盟(MWL)事務局長のシェイク・ムハンマド・ビン・アブドルカリム・アリッサ博士をニューヨークの国連本部に迎えた。

グテーレス事務総長はアリッサ博士を歓迎し、その後両者はアリッサ博士が提示した、世界各地で憎悪と戦い、信仰の場を保護するために多様かつ効果的なプログラムを用いて国際的な努力を促進する構想について深く立ち入った会談を行った。

「人類がこれまで経験し、今なお多く経験する苦しみは大抵悪い言葉へと発達する間違ったイデオロギーから起こる。そしてその言葉は不敵にもその憎悪の毒で他人に苦しみを与えるものである。それ以上に、これは他者が生存する権利やすべての敬意・尊厳の恩恵さえ否定するものだ」とアリッサ博士は説き、「物質界における文明の進歩は、それに必要な人類共通の価値観の進歩を伴わないものだった」と強調した。

博士は続けて「責を負う組織の役割を弱めることはそうした価値観をさらに後退させ、悪人への道を開くものだ。そのシナリオの当然の結果の代償は、世界全体の平和において、はたまた多様な各国の国内の平和においてかにかかわらず、全人類が支払うものだ」と述べた。

アリッサ博士は構想を強く支援するグテーレス事務総長に謝意を伝えた。この構想は世界的な親善大使であるロナルド・S・ローダー氏が同席するなかで同氏も参加して話し合われた。ローダー氏もまた構想を支持している。ローダー氏は異文化交流や憎悪との戦いに焦点を当てて活躍する世界活動家である。

会談には国連「文明の同盟(UNAOC)」のミゲル・アンヘル・モラティノス上級代表も出席し、同氏は構想について賞賛し、それを支援する重要性を強調した。

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