
アラブニュース・ジャパン
リヤド:アラブ連合軍は木曜日、イエメン中部の都市マアリブ近郊にある2つの地域における空爆でフーシ派95人を殺害した、と発表した。
連合軍はこの24時間のうちにジュバとアル・カサラーで実施された22回の爆撃で軍用車両11台も破壊した、と付け加えた。
ジュバはマアリブの南約50km、アル・カサラーは北西約30kmに位置する。
連合軍はここ数週間マアリブ周辺における爆撃を頻繁に実施している。
これに先立って同じ木曜日にアラブ連合軍はサウジアラビア南西部に位置する都市ジーザーンに向けて発射されたフーシ派の弾道ミサイル5機を迎撃・破壊していた。