アラブニュース
リヤド:アラブ連合軍は24日、イエメンの首都にある正規の軍事施設を攻撃対象としたと発表した。
アラブ連合軍によると、工事中の建物が攻撃対象とされたが、その理由は、建物が爆発物を搭載した無人機(ドローン)の製造に使用されていたためという。
無人機は、イランの支援を受けた武装組織フーシ派がサウジアラビアに越境攻撃を仕掛ける際に、依然、主要兵器として使われている。
同連合軍はサナアの一般市民に対し、攻撃対象施設の周囲に集まったり近づいたりしないよう呼びかけた。