
モハメド・アブ・ザイド
カイロ:国連腐敗防止条約第9回締約国会議が月曜日にエジプトのシャルム・エル・シェイクで開幕した。
会議にはモスタファ・マドゥーリー首相が、数百のNGO代表者やその他数千人の参加者とともに出席した。
彼は演説の中で、腐敗は国境を越えた持続可能な開発に対する障害であり、それと戦うための協力が必要だと述べた。
また彼は、腐敗に対する取り組みはエジプトの国家人権戦略2021-2026の基本原則であると付け加えた。
国連は、金曜日に閉会するこの会議について、「腐敗に対する国際協力を深め、世界がパンデミックから完全な形で回復するのに役立つ世界的なマイルストーン」と説明した。
エジプトの行政統制局のトップ、ハッサン・アブデル・シャフィ氏が、UAEの国家監査機関のトップ、ハリブ・ビン・サイード・アル・アミミ氏から第9回会議の議長を引き継いだ。