ワシントンDC:米国国務省は28日、27日に再開したイランとの間接協議の後で、2015年にウィーンで締結されたイラン核合意を再建するための話し合いが、どの程度実質的に進展しているかについてコメントをするのは、時期尚早であると語った。
国務省のネッド・プライス報道官は記者団に対し、米国はまだイラン側から十分な緊迫感が示されるのを確認しておらず、交渉の当事国が建設的かつ着実に進展に向けて行う取り組みを、米国政府は見守る必要があると述べた。
ロイター