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イランは核協議において十分な緊迫感を見せていない、と米国務省

欧州対外活動庁(EEAS)のエンリケ・モラ事務次長とイランの核交渉責任者のアリ・バゲリ・カニ氏、またその他の代表者らがウィーンで開催された包括的共同行動計画(JCPOA)合同機構の会議が開始するのを待っている(写真提供・ロイター通信)
欧州対外活動庁(EEAS)のエンリケ・モラ事務次長とイランの核交渉責任者のアリ・バゲリ・カニ氏、またその他の代表者らがウィーンで開催された包括的共同行動計画(JCPOA)合同機構の会議が開始するのを待っている(写真提供・ロイター通信)
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29 Dec 2021 12:12:02 GMT9
29 Dec 2021 12:12:02 GMT9

ワシントンDC:米国国務省は28日、27日に再開したイランとの間接協議の後で、2015年にウィーンで締結されたイラン核合意を再建するための話し合いが、どの程度実質的に進展しているかについてコメントをするのは、時期尚早であると語った。

国務省のネッド・プライス報道官は記者団に対し、米国はまだイラン側から十分な緊迫感が示されるのを確認しておらず、交渉の当事国が建設的かつ着実に進展に向けて行う取り組みを、米国政府は見守る必要があると述べた。

ロイター

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