
アラブニュース
ドバイ:連合軍がイエメンの各地でフーシ派の拠点に対するさらなる空爆を実施する中、イエメン政府軍はイランの支援を受けるフーシ派との激しい衝突の末にタイズ県の広大な領域を制圧した。
連合軍の空からの援護を受けたイエメン政府軍はフーシ派の支配地域に深く進入し、アズラやコウロウドを制圧した。
一方、マアリブ市の南側では、政府が支援する部隊とフーシ派の間で激しい戦闘が続いている。
国営サバ通信によると、連合軍による空爆が激しさを増す中、マアリブの西と南で政府軍とフーシ派による激しい戦闘が行われ、数十人のフーシ派が死亡した。
連合軍は25日、夜を徹してフーシ派の標的を立て続けに攻撃し、マアリブの通信システムと武器庫を破壊した。