
アラブニュース
ドバイ: エジプトのアブドゥルファッターハ・エルシーシ大統領は水曜日、国賓としてアブダビを訪問し、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザイード皇太子殿下からの歓迎を受けた。
エジプト大統領はその後、ムハンマド・ビン・ザイード皇太子殿下、シェイク・ムハンマド・ビン・ラシードUAE副大統領、ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ・バーレーン国王との会合に出席した。
到着後まもなくエジプト大統領府は、大統領による訪問の目的は、UAEとエジプトの関係を強化することであると述べた。
さらに、武装勢力フーシ派によるUAEへの攻撃に対するエジプトからの強い非難をシーシ氏が繰り返し述べたことを伝えた。
エジプト大統領府からの声明によると、アル・シーシ氏は「アラブ国家の安全を守り、アラブ諸国の安全と安定を揺るがそうとする試みに抵抗するために、現段階で一致協力する必要がある問題を考慮しながら、最近の地域情勢について『協議』し『協調』する」考えを持っていた。