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連合軍、フーシ派の主張について協議するため8日に国連機関を招待すると発表

イエメン担当国連事務総長特使のロクサーヌ・バザルガン氏(写真中央)がイエメン北部・サアダ県の、空爆で破壊された拘置所だと報じられた現場を訪れている(写真提供:AFP通信)
イエメン担当国連事務総長特使のロクサーヌ・バザルガン氏(写真中央)がイエメン北部・サアダ県の、空爆で破壊された拘置所だと報じられた現場を訪れている(写真提供:AFP通信)
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08 Feb 2022 06:02:08 GMT9
08 Feb 2022 06:02:08 GMT9
  • 連合軍は国際人道法の原則を順守することを再確認した

アラブニュース

リヤド:「イエメンに正当性を回復するための連合軍」は8日、国連の人道支援調整機関を迎え入れ、サアダの拘置所をめぐるフーシ派の主張について協議する。

同連合軍は、国連人道問題調整事務所(OCHA)イエメン支部と赤十字国際委員会(ICRC)に対し、イエメンを訪問するよう招待していたと伝えた。

連合軍はまた、国際人道法の原則と、軍事作戦における連合軍の内規を順守することを再確認した。

サウジ通信社によると、去る1月、連合軍はサアダ県の拘置所を標的としたとする報道を否定し、被弾した施設は攻撃対象から除外されている場所ではなかったと主張した。

連合軍報道官のトゥルキ・アル・マリキ准将は以前、同軍が標的としたサアダの施設はOCHAにより申し合わされた攻撃禁止リストに含まれておらず、ICRCからの報告もなく、捕虜の待遇に関する第3ジュネーヴ条約の規定する基準も満たしていなかったと発表していた。

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