
サヌア:月曜、フーシ派の支配するイエメンの首都から約6年ぶりに商用航空便が飛び立ち、紛争からの解放というめったにない状況をもたらした和平プロセスを大きく前進させる一歩となった。
AFPの記者によれば、このイエメンの航空機は、海外での治療を必要とする入院患者とその親族を含む126人の乗客を乗せ、午前9時(06:00 GMT)過ぎにサヌアからヨルダンの首都アンマンに向けて離陸した。
離陸前、飛行機は、儀礼として水を噴射する2台の消防車の間を走行した。
サヌアの空港は、2016年8月以来、民間便の運航を閉め出していた。
AFP