アラブニュース
ロンドン:米国のアントニー・ブリンケン国務長官は2日、オマーンのサイード・バドル・アル・ブサイディ外相と電話会談を行ったと、米国務省が3日発表した。
「ブリンケン長官はアル・ブサイディ外相に対し、イエメンの停戦状態を確固たるものにし、これを延長したオマーン政府の尽力に対し謝意を表しました」と、ネッド・プライス報道官が声明で伝えた。
また報道官によると、両者はイランの問題、および地域の課題における協力関係の拡大についても意見を交わした。
ブリンケン長官は、近く、アル・ブサイディ外相をワシントンに招待することを楽しみにしている旨も伝えた。