アラブニュース
クウェート:エリザベス2世女王陛下がカレド・アル・ドゥワイサン駐英クウェート大使に聖マイケル・聖ジョージ勲章を授与したと、クウェート通信(KUNA)が伝えた。
外交団長のアリスター・ハリソン元帥が水曜日にKUNAに語ったところによると、この勲章は、両国の関係を強化するためのアル・ドゥワイサン大使の努力が認められ英国王室から授与される稀で特別な勲章だという。
ハリソン元帥は、過去30年間イギリスで上級外交官を務めたアル・ドゥワイサン大使を称えた。
アル・ドゥワイサン大使は1992年から駐イギリス・クウェート大使を務めており、2002年には外交部長に昇進した。
ハリソン元帥によると、女王陛下はバッキンガム宮殿から特別な車を派遣し同大使夫妻を叙勲式に運ばせたという。
アル・ドゥワイサン大使は、宮殿滞在中に女王陛下とビデオ会談を行ったと語った。
同大使は、国の代表としての彼の成功の大部分はクウェート政府の支援のおかげだと述べた。