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UAEが国連に対し、ダーイシュに言及する際に「イスラム国」の名前を使わないように要請

アブシャハブ氏は、「アルカイダとの戦いは依然として世界的な優先事項である」として、テロとの戦いはダーイシュにとどまらないことを強調した。(uaeun.org)
アブシャハブ氏は、「アルカイダとの戦いは依然として世界的な優先事項である」として、テロとの戦いはダーイシュにとどまらないことを強調した。(uaeun.org)
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10 Aug 2022 09:08:01 GMT9
10 Aug 2022 09:08:01 GMT9

アラブニュース

ニューヨークで開催中の国連安全保障理事会において、UAEが国連機関に対し、ダーイシュに言及する際に「イスラム国」という言葉を使用しないように要請し、過激派を宗教と関連付けるべきではないと主張した。

UAE大使兼常任副代表兼代理公使のモハメド・アブシャハブ氏は演説の中で、「ダーイシュやその他のグループが寛容の宗教を乗っ取ることを許し、彼らの見せかけの言動に信用を与える」べきではないと述べた。

さらに、「テロリズムにイスラム的なものは何もない」と付け加えた。

アブシャハブ氏の発言は、ダーイシュとその関連組織がもたらす脅威は依然として「世界的なものであり、進化している」と国連が認識している中で行われた。

「ダーイシュとその関連組織は、紛争の力学、統治の脆弱性、および不平等を利用して、テロ攻撃を扇動、計画、組織化し続けている」と、国連テロ対策担当責任者のウラジミール・ボロンコフ氏は、事務総長の第15回報告書を発表する際に述べている。

アブシャハブ氏は、特に「アイマン・アルザワヒリの死後、アルカイダが指導者の空白に陥った」後も、「同組織との戦いは依然として世界的な優先事項」であるとし、テロとの戦いはダーイシュにとどまらないことを強調した。

演説の中でアブシャハブ氏は、テクノロジーは「諸刃の剣」であり、ある面では人々の生活の質を向上させるために使われるが、別の面ではテロリスト集団に悪用される可能性があると述べた。

アブシャハブ氏は、「新たに出現しているテクノロジーは、テロの防止や、テロへの対抗と対処のための取り組みを支援する、多大な可能性を持っている」とした。

そして、難民キャンプでテロ組織が子どもたちを募集していることについて言及し、「次世代のテロリストや過激派の出現を防ぐことに注力しなければならない」と述べた。

「アルホル・キャンプでは、2万5千人以上の子どもたちが過激化の潜在的な危険にさらされている」と、アブシャハブ氏は言い、「それらの子どもたちに、より平和で豊かな未来への希望を与えるため、真の努力がなされなければならない」と付け加えた。

そして、国際社会に対し、ダーイッシュやその他のテロ集団を排除するために「この機会を捉え、今すぐ行動する」ように呼びかけ、演説を締めくくった。

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