
アラブニュース
ドバイ:UAE外務・国際協力省(MoFAIC)は18日、2021年の初めから2022年8月中旬にかけてUAEが行った対外援助の総額が約35億ドルに上ったと発表した。
イエメンがUAEの対外援助の大半を占めており(3億1500万ドル以上)、アラブ・アジア・欧米の数カ国もリストに含まれている、と国営首長国通信(WAM)は報じた。
公共・医療部門や社会サービス、教育など、さまざまな部門や計画がUAEから援助を受けた。
援助額は、平和と安全の支援を目的とした計画は7400万ドル以上、水・公衆衛生サービス部門は7200万ドル、政府や市民社会の取り組みは約6000万ドル、エネルギー部門を支援するサービスは5700万ドル、農業部門の支援を目的とした取り組みは5000万ドル以上だった。