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シリア駐留ロシア軍、イスラエルのジェット機が研究施設を攻撃したと発表

ロシア軍は2015年、シリア内戦の形勢をバッシャール・アサド大統領に有利にする手助けをした。同軍はそれ以降シリアに駐留している。(AFP/資料写真)
ロシア軍は2015年、シリア内戦の形勢をバッシャール・アサド大統領に有利にする手助けをした。同軍はそれ以降シリアに駐留している。(AFP/資料写真)
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27 Aug 2022 05:08:43 GMT9
27 Aug 2022 05:08:43 GMT9
  • ロシア製対空兵器を使うシリア軍は、ミサイル2発と誘導爆弾7発を撃墜した

モスクワ:シリアに駐留するロシア軍は26日、イスラエルのジェット機4機が25日にマスヤフ市にある研究施設に向けて巡航ミサイル計4発と誘導航空爆弾計16発を発射したと発表した。ロシアの通信社が報じた。

ロシア製対空兵器を使うシリア軍は、ミサイル2発と誘導爆弾7発を撃墜した、とタス通信と国営ロシア通信(RIA)はロシア高官の話を引用して報じた。この攻撃でその研究施設の設備が損傷した、とその高官は述べた。

ロシア軍は2015年、シリア内戦の形勢をバッシャール・アサド大統領に有利にする手助けをした。同軍はそれ以降シリアに駐留している。

ここ数年イスラエルは、同国が言うところのイランと関係があるシリア国内の標的への攻撃を行っている。レバノンのヒズボラなどのイラン支援勢力はシリアに展開し、アサド氏が反政府勢力と戦うのを支援している。

ロイター

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