
アレックス・ホワイトマン
ロンドン:パレスチナのマフムード・アッバース大統領は金曜日、イスラエルがパレスチナを破壊し続けることを許しているとして、国際社会を厳しく非難した。
国連総会で、イスラエルによるパレスチナの植民地化を「全人類の汚点」と表現し、なぜ国際社会は「責任免除」に守られたイスラエルの行動を許すことで、パレスチナを「例外」として扱うのかと問いかけた。
「パレスチナの人々の代表として、正義に基づく平和の実現に対する我々の信頼が後退していることを伝えているのだ。我々の希望を破壊したいのか」とアッバース氏は問いかけた。
「イスラエルは平和に向けて協力しないことを決め、二国家解決案を破壊する政策を展開して、平和を達成するあらゆる試みを台無しにしている。平和を信じないで、現状を強引に押し付けるためにだ」
アッバース氏は、イスラエルとパレスチナの関係を「占領国家と被占領民」と表現した。
長い時間をかけてイスラエルによるパレスチナ人に対する様々な虐待を詳細に説明する一方で、同氏が最も厳しく批判したのは、イスラエルの責任を追及する意志が国際社会に欠けていることだった。
「いつになれば土地を取り戻せるのだ? 1世紀、2世紀と待つべきなのか? なぜ我々だけが占領下に置かれているのだ?」と問いかけた。
「なぜイスラエルは国際法違反の責任を問われないのか? 誰がそうしているのか? あなた方、国連がこれを許し、その上、国連で最も影響力がある者たちが許しているのだ。なぜこのようなダブルスタンダードを設けるのか。なぜ我々を平等に扱わないのだ」
アッバース氏は、イスラエルはこれまでに50名以上のパレスチナ人を虐殺していると述べた。さらに、国際法を支持するために設立された機関である国連が、人道に対する罪を犯すことをイスラエルに許していることに疑問を投げかけた。
「国際社会は彼らの責任を問うべきであり、我々は国際社会にこれを要請する」と述べた。
「米国のような国は国際法を支持し、人権を保護するふりをしながら、同時にイスラエルに無制限の支援を行い、責任を免除している。占領者が敵対的な政策を続けることを許しているのはこのような行動だ」