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アラブ首長国連邦の月面ミッションの新たな打ち上げ日は変更が続いた

探査機「Rashid」の着陸が成功した場合、UAE は月面に降り立つ4番目の国になる。(供給)
探査機「Rashid」の着陸が成功した場合、UAE は月面に降り立つ4番目の国になる。(供給)
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07 Dec 2022 09:12:12 GMT9
07 Dec 2022 09:12:12 GMT9
  • 当初の打ち上げ日予定は、追加的な発射前点検を行うため数回延期された。

アラブニュース

ドバイ:アラブ首長国連邦(UAE)の月面探査機の発射が予定されているが、それはスペースXのロケットの一連のテストが実施された後であり、「12月11日以降」となる。

声明の中で、UAEの探査機「Rashid」を搭載した HAKUTO-Rミッション1の着陸船を製造した日本企業(株) ispaceは、ロケットの追加的な発射前点検を行うため、当初の打ち上げ日から数回の延期が行われたと伝えた。

首長国製の探査機「Rashid」は、12月11日午前7時38 分(GMT)に米フロリダ州のケープカナベラル宇宙軍施設から打ち上げられ、アラブ世界初の月面ミッションで月への 5ケ月の旅に乗り出す予定だ。

「ispace のミッション 1の月着陸船は、スペースXのファルコン9のフェアリングに統合され、着陸船のバッテリー充電作業は継続される」。同社はこう述べた。

「着陸船自体に問題は確認されていない。今日現在、運用上の大きな変更は計画されておらず、月面着陸は2023年4月末になる予定だ」

探査機が着陸に成功すれば、UAE は月面に降り立つ4番目の国となる。

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