アラブニュース
リヤド:イスラム協力機構はイスラエルによる東エルサレムのアル・アクサモスク攻撃を議論するため、ジェッダで臨時の執行委員会オープンエンド会議を10日に開催するとサウジアラビア通信社が報じた。
会議はイスラエルを占拠するイスラエル人のエスカレートする活動、とりわけ3日のイスラエルの極右のベングビール国家安全保障相によるアル・アクサモスクの「挑発的な」訪問を受けて開催される。また、イスラエルが聖地の法的・歴史的地位を変更しようとしていることも考慮している。
OIC事務局は3日のモスク訪問を「イスラム教徒の感情を刺激し、関連する国際決議に著しく違反するものである」と強く非難した。