

在トルコ・サウジアラビア大使館の声明によると、行方不明のサウジアラビア人女性の遺体がアンタキヤの建物の瓦礫の下から発見された。
アラブニュース
ドバイ:サウジアラビアは10日、トルコとシリアの地震被災地へさらに3機の救難機を送った。
国営サウジ通信社(SPA)は、救助チームと工具、ポンプ、医療品などの物資を積んだ4機目と5機目がトルコのガジアンテプ空港に着陸したと報じた。
サウジの捜索救助隊は、民間防衛総局、サウジ赤新月社、さまざまなボランティア団体から派遣された。
6機目には、食料品、テント、毛布、敷物、避難袋、医療品など98トンの援助物資が積まれていた。
一方、在トルコのサウジアラビア大使館の声明によると、行方不明になっていたサウジアラビア人女性の遺体が、彼女が住んでいたアンタキヤの建物の瓦礫の下から発見されたという。
死亡者の遺体は、大使館の代表と女性の家族数人の立会いのもとで確認されたと、声明は述べている。