- ARAB NEWS
- 01 May 2025
Since 1975
日本語で読むアラビアのニュース
シリア、イスラエルの空爆でアレッポ空港が使用不能になったと発表
Short Url:
07 Mar 2023 02:03:44 GMT9
07 Mar 2023 02:03:44 GMT9
Share
ダマスカス：イスラエルが火曜日未明にアレッポ空港を空爆し、空港が使用不能になった。シリア国営メディアが伝えた。
国営シリア・アラブ通信（SANA）が、軍の関係者の話として伝えたところによると、イスラエルは「ラタキアの西の地中海の方向から、アレッポ国際空港を標的に空襲を行った」という。SANAは、この攻撃で空港に「物理的な被害が生じた」と報じた。
死傷者が出たかどうかは、明らかにされていない。
イスラエル政府関係者からのコメントはなかった。イスラエルは近年、ダマスカス空港とアレッポ空港への攻撃を含め、シリアの政府支配地域内の標的に対して数百回の攻撃を実施しているが、イスラエルがそのような作戦について認めたり議論したりすることはほとんどない。
しかし、イスラエルは、アサド大統領の軍隊を支援するために何千人もの戦闘員を派遣しているレバノンのヒズボラなど、イランと協力関係にある過激派グループの基地を標的にしていることは認めている。
シリアの内戦で広範囲にわたり破壊されたアレッポは、先月トルコとシリアを襲ったマグニチュード7.8の大地震で再び大きな被害を受けた。それ以来、多くの国がアレッポの空港に援助物資を送ってきた。
シリア国営ニュースによると、2月19日、シリアの首都ダマスカスの住宅地をイスラエルが空爆し、少なくとも5人が死亡、15人が負傷した。
シリア軍によると、1月2日、イスラエル軍がダマスカスの国際空港に向けてミサイルを発射し、空港を使用不能にし、兵士2人を死亡させた。この攻撃は、ダマスカス空港がイランの兵器をシリア国内に送り込むために使用されているとイスラエルが懸念する中で行われた。
AP
Share
最新
特に人気
