ドバイ:アラブ首長国連邦(UAE)は、ヨルダン川西岸地区北部での再入植と占領地域での新たな入植地を認めるイスラエルの決定を強く非難した。国営エミレーツ通信社の報道。
国際法に違反したり、地域の緊張や不安定化を促進したりするようなあらゆる行為を拒否するというUAEの姿勢について、外務・国際協力省があらためて表明した。
同省はまた、中東和平プロセスを推し進めるすべての地域協力・国際協力を支援することの重要性についても強調した。二国家解決を脅かすような違法行為を終わらせ、1967年の国境線に基づき東エルサレムを首都としてパレスチナ国家を設立することの重要性にも言及した。