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OICがイスラエルによるアル・アクサ・モスクの襲撃を非難

OICは、ラマダン中にアル・アクサ・モスクを繰り返し襲撃することならびに女性や児童を含む礼拝者を攻撃することによるイスラエル占領軍および入植者による事態の深刻な激化を強く非難している。(AFP)
OICは、ラマダン中にアル・アクサ・モスクを繰り返し襲撃することならびに女性や児童を含む礼拝者を攻撃することによるイスラエル占領軍および入植者による事態の深刻な激化を強く非難している。(AFP)
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09 Apr 2023 06:04:02 GMT9
09 Apr 2023 06:04:02 GMT9
  • 組織はイスラエルによる聖都への継続的な侵略ならびに女性や児童を含む礼拝者への攻撃を非難している。
  • 臨時会議は、国際法の重大な侵害にあたる継続的な挑発、虐待、連日の重大な暴行、および襲撃に焦点を当てている。

アラブニュース

リヤド: イスラム協力機構はラマダン中のイスラエル国防軍および入植者によるアル・アクサ・モスクへの度重なる襲撃を強く非難していると、クウェート通信が土曜日に報じた。

パレスチナおよびヨルダンが召集した臨時会議の後に出された声明では、OICは本事件を深刻な激化と評し、イスラエルによる聖都への継続的な侵略ならびに女性や児童を含む礼拝者への攻撃を非難した。

臨時会議は、国際法の重大な侵害にあたる継続的な挑発、虐待、連日の重大な暴行、および襲撃であるとその会議において評した事柄を非難した。

OICは、イスラエルはアル・アクサ・モスクのいずれの部分に対しても支配権を有することなく、ムスリム礼拝者たちはそこで自由かつ安全に礼拝する権利があることを強調した。

本声明によると、イスラエル当局は事態を激化させることを意図したその挑発的行為および組織的かつ残虐な攻撃の帰結に責任を負わなくてはならない。

臨時会議は、国際社会(特に国連安全保障理事会)がイスラエルにおける事態の激化を食い止めるための緊急対策およびすべての必要な措置をとるよう促した。

OICは、イスラエルによる組織的な攻撃に対する防御を提供するためにアラブ連盟およびアフリカ連合と継続的に調整を行うことの重要性を強調した。

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