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ハルツーム、軍閥同士の戦闘で爆撃が激化

スーダンでは紛争勃発から1カ月が経過し、首都ハルツームは荒涼とした戦場と化しており、埃っぽく人けのない屋外の街路で銃撃戦が盛んに行われる中、恐怖に怯える人々が家々に身を寄せ合っている。(AFP)
スーダンでは紛争勃発から1カ月が経過し、首都ハルツームは荒涼とした戦場と化しており、埃っぽく人けのない屋外の街路で銃撃戦が盛んに行われる中、恐怖に怯える人々が家々に身を寄せ合っている。(AFP)
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16 May 2023 07:05:57 GMT9
16 May 2023 07:05:57 GMT9
  • ハルツーム南部では空爆や衝突音、爆音が聞こえてくる
  • 隣接するバフリとオムダーマンの一部では、夜間に激しい砲撃もあった

ドバイ:住民によると、スーダンの首都ハルツームでは、軍が1カ月以上戦っている敵対する準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」を排除しようと、空爆と砲撃が5月16日火曜日未明に急激に強まっているという。

ハルツーム南部では空爆や衝突・爆音が聞こえ、隣接するバフリとオムダーマンの一部では一晩中激しい砲撃があったと目撃者は語った。

軍と準軍事組織であるRSFとの戦闘は、特に西部ダルフール地方の他の地域でも不安を引き起こしているが、ハルツームには集中している。

この戦闘で約20万人が周辺国に避難し、スーダン国内では70万人以上が避難し、地域を揺るがす人道的危機を引き起こしている。

ロイター

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