ドバイ:国際原子力機関(IAEA)は、ウラン粒子の存在をめぐって調査されている3カ所の施設うちの1つに関するイランとの核問題を解決した、とイランのメディアが火曜日に報じた。純度83.7%のウラン粒子の発見に関するIAEAによる申し立て案件も解決したと、ある情報筋がイランの準国営メフル通信に語った。IAEAは、来週開催される35の理事国から成る理事会定例会議に先立ち、今週、イランに関する四半期報告書を発表する予定だ。
ロイター