アンマン:5月31日、ヨルダンではアル・フセイン・ビン・アブドッラー2世皇太子とサウジ国籍であるラジワ・ハーリド・アル・サイフ氏の結婚を祝う行事が始まった。ヨルダン・ニュース・エージェンシーが伝えた。
2日間にわたる祝賀行事には、王立ハシェミットコートで国中から4,000人のゲストを招いて行われるアブドッラー2世国王主催の晩餐会も含まれる。
晩餐会では詩の朗読、歌唱、民族音楽の演奏が披露される。
今月、宗教的儀礼を伴う婚礼が6月1日にアンマンのザハラン宮殿で、世界の国家元首とヨルダンの王族が出席する披露宴がアル・フセイニヤ宮殿で行われると発表された。
ヨルダンの王族とサウジ国民の結婚は国内外のメディアの注目を集めているとペトラ・ニュース・エージェンシーは報じている。
1日の婚礼の模様は、複数のテレビ局によって放送される。