
エルサレム:イスラエルは8月8日火曜日、ヒズボラとのいかなる戦争においても「レバノンを石器時代に逆戻りさせる」と威嚇した。
「間違ってはいけない。我々は戦争を望んでいない。しかし、我々は一般市民、兵士、そして我が国の主権を守る用意がある」とヒズボラを想定したイスラエルのガラント国防相の声明が発表された。
こうしたレトリックは、2006年のイスラエルとヒズボラの戦争以来、双方から聞かれるようになった。しかし、3月にイスラエルでヒズボラからの侵入者1人の犯行とされる路上爆弾テロが起きて以来、このようなレトリックはますます過激になっている。
ヒズボラは爆破事件の犯行声明を発表していない。
ここ数週間にわたり、レバノンの民間人らと、ヒズボラ工作員の少なくとも1つのグループ、およびイスラエル軍が、要塞化された国境を隔てて対峙している。
ロイター