
アンマン:ヨルダンのアイマン・サファディ外相は27日、米国のバーバラ・リーフ国務次官補(中近東担当)と会談し、パレスチナの大義やシリア危機をはじめとする地域の問題について話し合った。
サファディ外相とリーフ国務次官補は両国間の「深く根ざした強力かつ戦略的な」関係と、両国が2022年に締結した4番目の了解覚書の枠組みへのコミットメントを確認した。
ヨルダン通信の報道によると、サファディ外相は、経済的困難や難民流入をはじめとする地域危機の影響への対処においてヨルダンを支援している米国を高く評価した。
リーフ国務次官補は、米国はアブドッラー2世国王が主導する地域の安全・安定・平和の促進のためのヨルダンの取り組みを歓迎すると述べた。