






アラブニュース
リヤド:サウジアラビアのサルマン国王は、水曜にバーレーンのハマド国王と会談し、敬意を表するため昼食会を開催した。
サウジ通信によると、ハマド国王はサルマン国王と会談し、地域発展や両王国の継続的協調・協議について話し合える喜びを表明した。
ハマド国王はリヤド到着後に声明を発表し、サルマン国王と皇太子に対して王国初の建国記念日の祝辞を述べた。
ハマド国王は、サルマン国王の治世における王国の文明発展に関する業績、あらゆるレベルの継続的発展、国際社会での地位の高さなどを賞賛した。
また、湾岸地域、アラブ世界、イスラム世界の問題に対するサルマン国王の尽力と、サウジアラビアが世界の人々のより良い未来に向けて地域・国際レベルで果たしている戦略的役割に対し、改めて感謝の意を表明した。
ハマド国王は、バーレーンがサウジアラビアと共に立ち上がり、一丸となって目的と運命に立ち向かうこと、王国の保安はバーレーンの保安にとっても必要不可欠であることを確認した。
ハマド国王は更に、サウジアラビアが同地域の保全の主な柱であることを強調した。
これに先立ち、ハマド国王は到着時、キング・ハリード国際空港でサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子による歓迎を受けた。
バーレーン駐在の王国大使であるスルタン・ビン・アフメド・ビン・アブドルアジーズ王子や、マージド・アル・カサビー商業投資大臣など、その他のサウジアラビア政府高官の姿も見られた。
ハマド国王はサルマン国王と会談後、空港まで車で移動し、ムハンマド皇太子による見送りを受けた。