リヤド: 南アジアで活動を続けているサウジアラビアの援助機関KSrelief(サルマン国王人道援助救援センター)は、アフガニスタンのジンダヤン地区で発生した大地震の被災者に対し、1,000食分の食料を配布した。
当局筋によると、この食糧配布は、パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州の3,850人が、同慈善団体から冬の必需品が入ったバッグ550個を受け取ったわずか数日後に行われた。
サウジ通信社が15日に報じたところによると、今回の援助は、KSreliefが世界中の困窮している人々に提供している人道的救済援助プログラムの一環だとのことである。
これとは別に、KSreliefの運営とプログラムを担当するアハメッド・ビン・アリ・アルバイズ総監督補佐が、リヤドのKSrelief本部でEUの東アフリカ半島担当のアネット・ウェーバー特別代表と随行する代表団らと会談した。
両者は、東アフリカ半島地域に影響を及ぼす援助問題や、同地域での人道的取り組みを支援する方法について話し合った。