
リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、支援が必要な国々に医療サービスと食糧のパッケージを継続して提供している。
ソマリアでは、KSreliefは失明の予防およびそれを引き起こす病気の撲滅にあたるため、サウジ・ヌール・ボランティア・プロジェクトを実施し、医療チームが患者を1,340人診察し、手術を180回行い、医療用眼鏡を配布した。
また、同機関はソマリアで食糧を500パッケージ支給し、3,000人がその恩恵を受けた。
レバノンでは、KSreliefが資金提供と監督を行っているスブール・アル・サラーム協会の救急車出動サービスが、ミニエ地区とレバノン北部で引き続きサービスを提供している。この救急車出動サービスは計63件の任務を先週遂行した。
スーダンのハルツームでは、KSreliefは避難民に800箱のデーツ(ナツメヤシの実)を配布した。