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サウジアラビアは世界的な紛争の終結のための集団での努力を呼びかけ

カンパラの非同盟運動諸国首脳の第19回サミットで演説するWaleed副外相(サウジ通信)
カンパラの非同盟運動諸国首脳の第19回サミットで演説するWaleed副外相(サウジ通信)
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21 Jan 2024 04:01:03 GMT9
21 Jan 2024 04:01:03 GMT9

アラブニュース

リヤド:サウジアラビアは、土曜日に、国家の主権と安定を損ねる世界的な紛争の高まりを止めるため、集団での努力を呼びかけたと国営通信社のサウジ通信が報道した。

この意見は、ウガンダのカンパラで開催された非同盟運動諸国首脳の第19回サミットで演説中にWaleed Elkhereiji 副外相が述べた。

Elkhereiji副外相は、サミット参加国の元首や政府首脳らに対するサルマン国王とムハンマド・ビン・サルマン皇太子の挨拶を伝えた。

国王の代理で演説していた副外相は、ガザ地区へのイスラエルの攻撃に反対するサウジアラビアの断固とした姿勢を強調し、即時停戦、援助物資の配達、ガザ地区住民の強制移住の防止を提唱した。

Elkhereiji副外相は、国際決議とアラブ和平案に沿って、東エルサレムを首都とするパレスチナ人の独立国が樹立するまで、パレスチナ問題は、会議の議題であり続けるだろうと述べた。

Elkhereiji副外相は、世界中での極端な気候の増加に言及し、サウジアラビアが、サウジ・ビジョン2030の目標の一環として、温室効果ガス排出を減らすためのサウジアラビアおよび中東グリーン・イニシアチブなど、重要な国内および国際的な環境への取り組みを行っていることを説明した。.

サミットには、Abdulaziz Al-Wasel国連(ニューヨーク)サウジアラビア政府常駐代表とJamal Al-Madani駐ウガンダ・サウジアラビア大使が出席した。

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