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ジーザーン州知事、日本の駐サウジアラビア大使を迎える
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25 Jan 2022 07:01:47 GMT9
25 Jan 2022 07:01:47 GMT9
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アラブニュース・ジャパン
- サウジアラビアと日本の関係は、近年、日・サウジ・ビジョン2030の取り組みの下、様々な経済分野で著しい発展が見られる。
ジーザーン州知事のモハメド・ビン・ナーセル・ビン・アブドルアジーズ王子は24日、州庁舎で、日本の岩井文男駐サウジアラビア大使と同地域への代表団を迎えた。
両者は友好的な議論を行い、共通の関心事について話し合った。
日本の大使は、日本とサウジの関係は重要で、外交関係樹立以来65年以上続いており、その間両国は政治、文化、経済の様々な分野で発展してきたと強調した。
岩井大使はまた、両国間の貿易規模が上昇しつつあり、サウジの対日輸出額は約330億ドル、サウジの対日輸入額は約41億ドルとなっていると指摘した。
大使はまた、両国が共有する共通のビジョンや、経済や開発分野での発展など、様々なレベルで行われているサウジの変革を称賛した。
岩井大使は、サウジアラビアと同国の国民のさらなる発展、進歩、繁栄を祈ると共に、ジーザーンを訪れ、この地域における投資機会について学ぶよう、日本の投資家に働きかけると表明した。
会談には、同地域担当次官のアブドラ・アル・サクル博士と、安全保障担当次官のスルタン・アル・カルゾウ博士も出席した。
ジーザーン商工会議所のハレド・アル・サイエグ会頭も、日本とサウジアラビアの関係が深く、他とは異なっていることや、さまざまな分野で見られる実りある協力関係を称賛した。会頭は、特に投資レベルにおいて、結びつきを強化することを楽しみにしていると述べた。
ジーザーン商工会議所会頭は、ビジョン2030が定める目標の達成と地域における投資機会に対して、ジーザーン商工会議所がその能力の枠内で果たす役割と貢献について説明を行った。
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