リヤド:クウェートのシェイク・ミシャール・アル・アフマド・アル・ジャベール・アル・サバーハ首長は30日、サウジアラビアへの公式訪問のためリヤドに到着した。
首長はサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子に迎えられ、首都のサウジアラビア王宮で公式の歓迎式典が行われた。
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— Foreign Ministry 🇸🇦 (@KSAmofaEN) January 30, 2024
サウジアラビア外務省は、ソーシャルメディアプラットフォームのXに、首長を歓迎するメッセージを投稿し、サウジアラビアは首長の「第二の故郷」であるとした。
その後、首長はエルカ王宮でサルマン国王に迎えられ、両首脳は両国の緊密な関係を再確認した。首長はアブドルアジーズ国王勲章を授与された。
サルマン皇太子も首長と会談を行い、両者は二国間関係について協議し、さまざまな分野で関係を発展させる機会について話し合った。また、最近の地域・国際情勢についても意見交換を行った。
シェイク・ミシャール氏は、シェイク・ナッワーフ・アル・アフマド・アル・サバーハ前首長の死去を受けて、昨年12月に首長に就任した。
ムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、30日の夜、リヤドを去る首長に別れを告げた。
#WATCH: #SaudiArabia’s Crown Prince Mohammed bin Salman holds an official reception ceremony for the Emir of #Kuwait at the Royal Court in Riyadh https://t.co/c7YB4SHzLZ pic.twitter.com/wvsudkP3Sx
— Arab News (@arabnews) January 30, 2024