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サウジアラビア、省エネルギーのため建築物に断熱材の使用を奨励

10 Mar 2020
電力効率はサウジビジョン2030の中心的テーマの一つ。(SPA)
電力効率はサウジビジョン2030の中心的テーマの一つ。(SPA)
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Updated 10 Mar 2020
10 Mar 2020
  • 建築物に断熱材を使用すると壁や天井、窓、その他素材からの熱伝達の低減に役立つ

リヤド:サウジエネルギー効率センターは月曜、国民に対し省エネルギーのため建築物に断熱材の使用を要請した。

同センターは月曜に発表された声明で、熱吸収を減らすために外壁に明るい色を使用することを奨励した。

サウジアラビアでは建物に断熱材の使用が義務付けられている。このイニシアチブでは、国の人口の80%を収容する都市部のエネルギーコスト削減を目的としている。同センターは断熱システムの導入は最大5%の建設コスト増となる一方、空調への投資が少なく済み、電力料金の削減につながると指摘した。

建築物に断熱材を使用すると、壁、天井、窓、その他材料からの熱伝達の低減に役立つ。

同センターは、断熱材を使用すると空調および暖房設備の電力消費量を30〜40%削減できると指摘した。また、二重ガラスと反射ガラスを使用することで、空調ユニットの電力消費量が最大5%削減される。

また建物内の適度な温度を維持することにより、運営コストとメンテナンスコストの削減、家電や建物の長寿命、構造中のひび割れの低減、防火性と環境保全性の向上、および材料軽量化による構造負荷の削減に役立つと同センターは付け加えた。

急速な人口増加もサウジのエネルギー使用を加速させている。 サウジアラビアの現在の人口は約3,000万人で年間成長率は2.7%である。今後10年間の経済・社会の発展により、さらなる人口増加は必至だろう。

電力効率はサウジビジョン2030の中心的なテーマの一つである。サウジアラビアの石油・ガス生産量の38%は国内で、主に輸送部門と発電に消費されている。

SPA

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