リヤド:国営サウジ通信の報道によると、サウジのファイサル・ビン・ファルハーン王子兼外相は5日、湾岸協力理事会(GCC)のジャーセム・モハメド・アル・ブダイウィ事務総長と会談した。
湾岸地域の共同の取り組みに焦点を当てた協議で、地域・国際情勢に関する最新情報を提供し、これらの分野で進行中の取り組みを強調した。
会合には、外務省の多国間国際関係担当次官、アブドルラフマン・アル・ラッシ博士も出席した。
ファイサル王子は同日、サウジ・バーレーン調整評議会の第3回会合の準備委員会の議長として、バーレーンのアブドゥルラティーフ・ビン・ラーシド・アル・ザヤーニ外相と会談した。
関係者が調整評議会の進捗状況を確認し、その補助委員会の結果について最新情報を提供した。会合では、相互利益の問題に関する二国間および多国間の調整にも焦点が当てられた。