
リヤド:サウジアラビアのファイサル・ビン・ファデル・アル・イブラヒム経済・計画相は、ブラジルで開催中のG20開発大臣会合で、世界経済の状況について数カ国の高官と協議した。
月曜日に始まり7月24日に終了するG20会議の傍ら、アル・イブラヒム大臣はブラジルのマウロ・ヴィエイラ外務大臣と、G20議長国であるブラジルの議題について協議した。
サウジ国営通信が火曜日に伝えたところによると、両者はまた、インフラ、農業ビジネス、再生可能エネルギーなど様々な分野での協力強化の取り組みについても話し合った。
同大臣はまた、経済協力開発機構(OECD)のマティアス・コーマン事務総長とも、地域および世界経済の発展、OECDとサウジアラビアの協力について会談した。
さらに同氏は、シンガポールのモハマド・マリキ・オスマン首相府大臣兼外務省・教育省第二次大臣と会談した。
両者は、産業、教育、投資、金融分野を含む関係強化の方法について重点的に話し合った。