
アラブニュース
ドバイ: アルウラーを世界最大の生きている博物館、および遺産・文化・芸術・冒険の主要な観光地に発展させた王国の経験が、オンライン配信されるバーチャルカンファレンス「ホスピタリティ・トゥモロー」で、アルウラー王立委員会最高責任者のアムル・アルマダニによって共有される。
このカンファレンスでは事業主や投資家、資本家、経営者らの間で、ホスピタリティ業界が直面している世界的な課題について話し合われる。その願いは、コロナウィルスのパンデミックにより世界的に旅行が制限される中で、協力して行動を呼びかけることだ。
またこの会議では、同分野の回復の兆しがどの程度見込まれるか、および観光が世界的な景気回復の加速に果たす役割についても話し合われる。
国王令により設立された王立委員会は、2035年に向けて3つの戦略目標を掲げている。年間来訪者数200万人、サウジのGDPへの300億ドル以上の貢献、および38,000件の雇用創出である。