リヤド: イスラム問題省は今年これまでに王国全土の6000以上のモスクの工事を完了した。
サウジ国営通信によると、2024年上半期、同省は6,153のモスクで保守、清掃、修復、内装工事を行い、その総投資額は約5億SR(1億3,300万ドル)に上った。
これらの取り組みの大半は、5,300以上のモスクの維持管理を目的としたもので、費用は3億6,200万SR(9,600万ドル)であった。
Miqat Al-Juhfah、Al-Taneem、Al-Mash’ar Al-Haramのモスクを含む主要な巡礼地の空調システムの近代化は、改修工事の一環として行われ、1500万SR(390万ドル)が費やされた。
SPAによると、3つのモスクが完全に修復され、1,350万SR(350万ドル)で管理棟が建設された。
エネルギー効率を改善するため、同省は683のモスクでガラスの仕切りプロジェクトを実施し、電力消費を60%削減した。
さらに、66のモスクに家具が設置され、総面積は56,761平方メートル、費用は680万SR(180万ドル)であった。
同省はまた、4つの関連建物のメンテナンスに3,000万SR(790万ドル)以上を割り当てた。
これらの包括的な努力は、王国中の礼拝者が清潔で、快適で、よく整備されたモスクを利用できるようにするという同省のコミットメントを示すものである。