リヤド: サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は日曜日、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領から電話を受けたとサウジ国営通信が伝えた。
電話会談の中でペゼシュキアン大統領は、パレスチナ地域とレバノンに対するイスラエルの継続的な侵略について話し合うため、アラブ・イスラム共同フォローアップ・サミットを開催するという王国のイニシアチブを賞賛した。大統領は、サミットが成功することを願っていると述べた。
月曜日に予定されているサミットでは、アラブとイスラムの指導者たちがリヤドに集まり、イスラエルのガザとレバノンでの戦争に焦点を当てる。
日曜日には、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外相が準備閣僚会議の議長を務め、最新の情勢を確認し、サミットの議題について説明した。
日曜日に先立ち、サウジアラビア国防省によると、サウジアラビア軍の参謀総長がテヘランを訪問し、イラン側と会談し、国防関係について協議したという。
ファイヤド・アルルワイリー氏とイランのモハマド・バゲリ少将は、軍事・防衛分野における両国関係発展の機会について話し合った。