リヤド:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、ヨルダン、アフガニスタン、レバノンで医療サービスと基本的な必需品の配布を個人向けに提供し、人道的活動を継続している。
ヨルダンのザータリ難民キャンプでは、サウジアラビアの支援機関が11月の第2週に2,738人の患者に医療サービスを提供した。一般開業医が657人の患者を治療し、内科医が糖尿病、高血圧、喘息の患者125人を診察した。
小児科クリニックでは270人の子供を診察し、救急外来では297人の患者を治療した。一方、歯科医は183人の患者を治療した
婦人科クリニックでは182人の女性が診察を受け、耳鼻咽喉科クリニックでは副鼻腔炎、咽頭炎、扁桃炎、中耳炎などの症状を持つ57人の患者が治療を受けた。
眼科クリニックでは51人の患者を診察し、薬を処方した。循環器科クリニックでは27人の患者が診察を受け、放射線診断クリニックでは25人の患者が検査を受けた。
その他の医療サービスとして、臨床検査、X線検査、予防接種なども提供された。
アフガニスタンでは、パキスタンからアフガニスタンへの帰還者および洪水被災者支援プロジェクトの一環として、200のシェルターキットと200のテントが1,200人の人々のために配布された。
レバノンでは、KSreliefがベイルート、ベカー中央部および西部、アルムーン、アッカル地域の孤児や障害者に対して530枚の購入クーポンを配布した。
このクーポンにより、受給者は認定された店舗で希望する防寒着を購入することができる。