
湾岸協力会議(GCC)のジャーセム・アルブダイウィ事務総長と森野泰成駐サウジアラビア日本大使は日曜日、新たな協力の道について話し合った。
サウジ国営通信によると、両者は、共通の利益を達成するために両地域間の関係を強化する方法について話し合った。
アルブダイウィ事務局長は、近い将来のGCCと日本間の自由貿易協定(FTA)締結について楽観的な見方を示した。
また、GCCと日本の強固な関係は、経済、商業、技術分野など様々な分野にわたる協力関係の促進に役立っていると述べた。
アルブダイウィ氏は、このような努力は双方の持続可能な開発の達成に貢献すると述べた。