
リヤド:サウジアラビア当局は火曜日、バーレーンが2026-2027年の国連安全保障理事会の非常任理事国に選出されたことを祝福した。
サウジアラビア外務省は、「バーレーンの選出は、国際社会の国際平和と安全保障の強化に効果的に貢献するバーレーンの能力に対する信頼を裏付けるものである」と述べた。
王国は、バーレーンが国連内でアラブ諸国の利益を代表し、理事国としての任務を遂行することを希望した。
バーレーンは、コロンビア、コンゴ民主共和国、ラトビア、リベリアとともに選出され、いずれも2026年1月1日から2年間の任期を務める。
国際的な平和と安全の維持に責任を負う15カ国の理事国からなる安全保障理事会は、中国、フランス、ロシア、英国、米国の5カ国の常任理事国に加え、総会で選出された10カ国の非常任理事国で構成され、任期をずらして2年間務める。したがって、バーレーンをはじめとする新たに選出された国々は、2026年末に任期が終了する既存の非常任理事国5カ国(デンマーク、ギリシャ、パキスタン、パナマ、ソマリア)に加わることになる。