
アラブニュース
ドバイ:アラブ連合軍が、サウジアラビア南西部の都市ナジュラーンに撃ち込まれたフーシ派の弾道ミサイル1基を迎撃したと発表。火曜、国営サウジ通信(SPA)が報じた。
連合軍報道官のトゥルキ・アル=マリキ大佐によると、弾道ミサイルは民間人を標的にしていたとのことだ。
また、「フーシ派はイランが支援する武装組織で、これまでに計313発の弾道ミサイルと357機のドローンでサウジアラビアを攻撃してきた」と付け加えた。
アスィール地方に放たれたフーシ派のドローンを迎撃したことをうけ、連合軍は月曜、「断固たる措置」を取ることでフーシ派からの攻撃を食い止めると発表した。
フーシ派は土曜、サウジアラビアの都市ナジュラーンに弾道ミサイル1発を撃ち込んだが、ミサイルは連合軍によって迎撃された。