
アラブニュース
リヤド:8日、サウジアラビアのサルマン国王が英国のボリス・ジョンソン首相と電話会談を行ったことを、サウジアラビアの国営通信社(SPA)が発表した。
今回の電話会談では、今年はサウジアラビアが議長国を務めるG20各国の動き、そして新型コロナウイルスの世界的大流行の抑え込みに関する同会合の取り組みについて議論が交わされた。
サルマン国王は、G20が世界経済支援のために新型コロナウイルスへの対応を継続していくことを望んでいると述べた。
ジョンソン首相はサウジアラビアによる「G20会合でのリーダーシップ、そして新型コロナウイルスの世界的大流行の影響に対応するための各国の連携行動の取りまとめ」を称賛したと、同声明は述べている。
また同首相は、両国の2国間関係のさらなる発展および強化を望んでいると述べた。