
アラブニュース
ジェッダ:サウジアラビアの新たなCOVID-19感染者数は10日連続で500人を大きく下回り、土曜日には新たな感染者数は419人となった。
新たに見つかった感染者数を合わせると、サウジアラビアで確認された感染者数の合計は335,997人に上り、現在、10,173人が治療中で、うち954人が重症管理室で治療を受けている。
また、626人が新たな回復者数として記録され、サウジアラビアの合計回復者数は320,974人になり、回復率は95.5%で安定している。
メディナでは回復した人の数が107人と最も多くの数を記録し、続いてメッカが95人、ヤンブーが65人となった。
土曜日には新たに27人の死亡が記録され、COVID-19により死亡した人の合計は4,850人となった。
サウジアラビアがコロナウイルスの脅威を封じ込め続ける中、過去24時間で新たに46,019件のポリメラーゼ連鎖反応検査(PCR)が実施され、これまでに実施された検査の総数は663万件に増加した。