
リヤド:サルマン国王人道援助救援センターは13日、スーダンのハルツームの洪水被災者に対し、42トンを越える食料品を届けた。
サウジアラビアは、洪水被災者への支援物資配給に加え、新型コロナウイルスの流行との戦いにおいてもスーダンを支援している。
同センターは今週、サウジアラビアからスーダンへの支援物資として、デーツ100トンを贈っている。
サウジアラビアは、2019年までに合計12億ドルを超える支援を行っており、スーダンにとって主要な支援国の一つとなっている。
同センターは、ヨルダンのザータリ難民キャンプの診療所で新型コロナウイルスについての講演の企画も行っている。
疫学および伝染病のコンサルタントを務めるザキア・ブカーリ医師の講演には、医療に従事する34名のシリア難民が参加した。
講演の目的は、ウイルス拡散を阻止する方法の周知だ。
SPA