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アラブ連合がフーシ派の無人機を破壊

トゥルキ・アル・マルキ准将(国営サウジ通信)
トゥルキ・アル・マルキ准将(国営サウジ通信)
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04 Dec 2020 08:12:17 GMT9
04 Dec 2020 08:12:17 GMT9

アラブニュース

リヤド:アラブ連合は金曜日の朝、イエメンでフーシ派民兵組織が飛ばした無人機を迎撃したと述べた。

トゥルキ・アル・マルキ准将は国営サウジ通信を通じて発表した声明の中で、「アラブ連合軍は今朝(金曜日)、南部地域の民間人や民間の目標物を標的にテロリストのフーシ派民兵組織が飛ばした無人機を迎撃・破壊した。無人機は計画的かつ意図的に発射され、爆弾を搭載していた」と述べた。  

フーシ派民兵組織は最近、爆発物を搭載した無人機や偵察用の無人機の使用を強化しており、国連の専門家委員会は以前、これらの無人機はイエメン国外の部品から組み立てられ、イエメンに輸送されたと述べていた。

火曜日には、タイズ北部でフーシ派のミサイル攻撃により、子ども2人が死亡し、12人以上が負傷した。

その1日前には、フーシ派はアムランから弾道ミサイルを発射し、ミサイルはイエメンの首都サヌアに着弾した。

アラブ連合は、フーシ派はその行動で民間人の命を脅かし続けていると非難した。

先週、アラブ連合は紅海でフーシ派の機雷を5つ破壊し、使用された機雷「サダフ」はイランによって製造されたものだと、アル・エフバリヤが報じた。

アラブ連合は、現在続いているフーシ派の敵対行為が海上の安全を脅かしていると述べた。

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