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サウジアラビア、音楽大学にライセンスを付与

2020年5月24日、イスラム教の聖なる月であるラマダーンの終わりを告げるイード・アル・フィトルの祝日の初日、COVID-19のパンデミックのために閑散としたリヤドの高速道路の航空写真。(ファイル/AFP)
2020年5月24日、イスラム教の聖なる月であるラマダーンの終わりを告げるイード・アル・フィトルの祝日の初日、COVID-19のパンデミックのために閑散としたリヤドの高速道路の航空写真。(ファイル/AFP)
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29 Dec 2020 02:12:51 GMT9
29 Dec 2020 02:12:51 GMT9
  • バドル・アル=サウード氏は、ライセンス取得のための申請を他の機関に促した。
  • サウジアラビア文化省は、「アート・レジデンシー・アル・バラッド」の第2回目となる2021年~2022年のプログラムの開始に向けて準備も進めている。

アラブニュース

ドバイ:サウジアラビアは2つの音楽大学にライセンスを与えたと文化大臣が月曜日にツイッターで発表した。

バドル・アル=サウード氏は、ライセンス取得のための申請書の提出を他の機関に促した。

「民間および非営利セクターに関心のあるすべての人に、様々な文化分野の機関のライセンスを、90日後に作業を開始する専用プラットフォームから申請することを勧める」と氏は述べた。

また、サウジアラビア文化省は、「アート・レジデンシー・アル=バラッド」の第2回目となる2021年~2022年のプログラムの開始に向けて準備を進めている。

このプログラムの対象はサウジアラビア内外の芸術家、批評家、研究者、作家で、プログラムは歴史的都市ジェッダのアル=バラッド地区にあるリバト・アル=コンジ・ビルディング(ユネスコ文化遺産登録)で開催される。

このプログラムは、文化的対話、批判的思考、知識と経験の共有、異なる世代間の対話を促進することを目的としている。

アート・レジデンシーは文化省の助成を受けており、サウジ・ビジョン2030クオリティ・オブ・ライフ・プログラムの一環として行われる。

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