
ダッカ:サルマン国王人道援助救援センター(KSrelief)は、ムスリム世界連盟と協力し、バングラデシュのコックスバザール県ウキア郡の難民キャンプにいるロヒンギャ難民に192トン以上の食料が入ったバスケットを配布し、9,000人の人々が恩恵を受けた。
この活動は、KSreliefがサウジアラビアを代表して実施する包括的なキャンペーンの枠組みの中で行われたもので、バングラデシュのロヒンギャ難民や貧困家庭に食糧援助を提供するものである。
レバノンにおけるシェルター用資材を提供し配布するプロジェクトの一環として、KSreliefは、シリア難民やパレスチナ難民、さらにレバノン各州で困窮する家庭に、1,577個の冬用寝袋および3,154枚の毛布の配布を行った。この活動により1,577世帯、7,885人が恩恵を受けている。
イエメンでは、KSreliefはハッジャ県において困窮する人々に562トン以上の食料品を配布し、9,627人の人々がその恩恵を受けた。
SPA