
アラブニュース
リヤド:サウジ通信社が金曜日に報じたところによると、サウジアラビアのサルマン王がネオムでファイザー製コロナウイルスワクチンの初回接種を受けた
TawfiqAl-Rabiah保健大臣は、「パンデミックの発生から今日まで、国民と居住者の利益のためにあらゆる形で支援を与えてくれた」と、国王に感謝した。
Al-Rabiah氏は、「本日、国王がウイルス感染予防のためにワクチンを接種した。このイニシアチブは、王国の方針が常に治療以前に予防であることを証明する」と付け加えた。
サウジアラビアは、湾岸諸国の中でバーレーンに次ぎ、米国の製薬大手ファイザーとそのドイツのパートナーであるビオンテックが開発したワクチンの使用を承認した。
保健省によると、ワクチン接種は3段階で実施され、各段階は特定の人口統計を対象としている。
ムハンマド・ビン・サルマン皇太子とその弟ハーリド・ビン・サルマン王子は、他の数人のサウジアラビア高官とともに、すでにワクチンの初回接種を受けている。また、リヤド、マッカ、東部州の3つのワクチンセンターで、100万人以上がワクチンの初回接種を登録しており、これまでに10万人以上が接種した。