

アラブニュース
リヤド:イランが支援する武装組織フーシ派が、イエメン領土からサウジアラビアの南西にあるジーザーンに向けて「軍用の飛翔体」を発射した後、これまで3名が負傷している。
ジーザーン地域にある民間防衛局のメディア広報担当者代理のMohammed bin Hassan Al-Samghan中佐は、このミサイルがイエメン領土内からジーザーンのアル・アルダ行政区域にある国境の村の一つに向けて発射されたと述べた、と日曜日にサウジ通信社は報告した。
民間防衛局のチームはすぐに現場に向かった、と彼は付け加えた。
男性1名と子供2名が、「空中を飛び交う爆弾の金属片」で負傷し、彼らはすぐに治療のため病院へ搬送された。
負傷者の内1名は重体で、他2名の容態は安定した。
また、爆弾の金属片で、現場近くにあった民間車両に損害が生じた。